STORY ストーリー
遥か昔、神は多様な生命があふれる楽園を望み、
世界を創造した。
そして、その楽園を導く存在として人間を創った。
だが、いつしか人類は慢心し、
「罪」を犯すようになっていった。
「絶望という罰を与えなければ人類は悔い改めない」
神の怒りは形となり、
断罪のドラゴンであるsinギルティが誕生した。
ギルティは神の意志に従い、
多くの罪を土地ごと焼き払っていった。
「神罰」と呼ばれ、恐れられたギルティだったが、
長い年月の末に、人類はギルティを迎え撃った。
絶命寸前まで追い詰められたギルティは、
卵を産み落として消滅する。
その後、ギルティの卵は封印を施され、
人類によって監視されることとなった。
それからギルティは、人類が
どのような決断をするのかを静かに待ち続けていた。
罪を省みず神とともにあることを拒むのか
罪と向き合い神とともにあろうとするのか
数千年後、卵に施された封印は破れ、
ついにギルティが復活を遂げる。
再び世界へと降臨したギルティは、
「断罪のドラゴン」となるのか
「赦罪のドラゴン」となるのか――